デパートの化粧品売り場で妻へのプレゼントを買っていた時、美容部の丹生さんと出会った。華やかな雰囲気と、艶やかでふっくらとした唇に目を奪われた。翌日、プレゼントに満足できなかった妻と私は再び店を訪れた。ぎくしゃくした関係を丹生さんが哀れんでいるのか、それとも見つめられ、密着されたのか、「最近、口紅が落ちにくいから、試してみない?」と言われた彼女のキスに、私は思わず誘われてしまった。柔らかな唇と長い舌が深く絡み合い、私の心はとろけていく。ディープキスは心地よく、全身を舐められる感覚、キスがもたらす禁断の快感に、私は陶然とした。